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厚生労働省等の、医業経営&病院広報以外の“重要と思われる”資料

■「厚生労働省」の動き

＜医薬品＆健康食品関連＞
　　

（参考）「健康食品」に関する厚生労働省の考え方をまとめる（「健康食品」のホームページ）

●輸入食品に対する検査命令の実施について（タイ産シカクマメ）
　タイ産シカクマメから残留基準値を超えてＥＰＮを検出したため　　◆ＥＰＮ

●大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&Aについて
　大豆イソフラボンを関与成分とする特定保健用食品の安全性評価を行い、平成18年5月、安全性評価結果の報告書として「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」を取りまとめたもの

●ステロイドが含有されたいわゆる健康食品について

●オウゴン等の生薬が検出されたいわゆる健康食品（無承認無許可医薬品）について

●医薬品・医療機器等安全性情報226　医薬品・医療機器等安全性情報227

●医薬品成分が検出された製品リスト
　甲状腺ホルモン、フェンフルラミン、N-ニトロソフェンフルラミン等の医薬品成分が含有されている製品をまとめたもの。

●医薬品成分（シルデナフィル及び類似成分）が検出されたいわゆる健康食品について
　今般、医薬品と同じ成分が検出され健康被害が報告されており、注意を要する。

　 ◆シルデナフィル 1 2

●医薬品成分（甲状腺末）が検出されたいわゆる健康食品について
　今般、医薬品と同じ成分が検出され健康被害が報告されており、注意を要する。

　◆甲状腺末 1

●医薬品成分（ヒドロキシホンデナフィル）を含有するいわゆる健康食品（無承認無許可医薬品）の発見について
　ヒドロキシホンデナフィルは医薬品成分であるシルデナフィルと類似の作用を有すると考えられ、健康被害が発生するおそれが否定できない。

●医薬品成分（シブトラミン、脱Ｎ−ジメチルシブトラミン）が検出されたいわゆる健康食品について
　製品を服用された方で、健康被害事例が報告されており、当該製品による健康被害の疑いがあります。 　◆ソプトラミン 1 2 ◆脱Ｎ−ジメチルシブトラミン(シブトラミンの主要活性代謝物の１つであり、シブトラミンと同様の作用を有すると考えられる）

●「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について
　ダイエット目的で個人輸入されていることが疑われる「ホスピタルダイエット」などと称される製品については、医薬品成分が検出されており、複数の都道府県から健康被害の事例が公表されており、それをまとめた。　内容は、(1)黄色小粒の錠剤７個入り（ビサコジル 1 2 3 4 5 6 が検出されたもの）、(2)白色小粒の錠剤１４個入り（フェノバルビタールが検出されたもの）、(3)紺白色のカプセル７個入り（シブトラミンが検出されたもの）、(4)水色中粒の錠剤７個入り（ヒドロクロロチアジドが検出されたもの）、(5)青色中粒の錠剤７個入りとなっている

●アンジオテンシン変換酵素阻害剤に係る海外の報道について
　一部の海外の通信社等が、血圧降下剤であるアンジオテンシン変換酵素阻害剤（ＡＣＥ阻害剤）の妊婦への投与に関する調査結果等を報道していますが、わが国の状況を解説。

＜国民基礎調査＞

●17年度「国民生活基礎調査の概要」
　65歳以上の者のいる世帯や、全世帯に占める割合の増加等は当然増えることが予想されてはいたが、それを裏付けるカッコウとなっている。

＜医療施設動向＞

　病院や一般診療所の施設数は、全体的に療養病床を有する施設で減少傾向にあり、ベッド数でも同様である。これは今回の医療法の改正が背景にあると思われる。
　詳細は、●医療施設動態調査（平成18年2月末概数）、●医療施設動態調査（平成18年3月末概数）、●医療施設動態調査（平成18年4月末概数）、●医療施設動態調査（平成18年5月末概数）をご参照下さい。
　

＜感染症への対応＞

●ビブリオ・バルニフィカスに関するＱ＆Ａ
　肝臓疾患、免疫力の低下などを基礎疾患として持つ方や貧血の治療で鉄剤を内服している方へのビブリオ・バルニフィカス感染症に対する注意喚起の資料です。

＜個人情報＞

●厚生労働分野における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン等
　「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン 」や、「Ｑ＆Ａ」等の資料を掲載。