平成8年11月
■設立趣旨
今、医療機関は本物の広報活動の実践が求められています。医療機関はこれまでの経緯から、広報活動は不得意な分野でした。そのため独自で広報活動を行おうとしても、有効に機能しなかったことも事実です。「広報」と「広告」を混同するなど、関係者の広報への理解が乏しかったことも否定できません。
そこで、私ども病院広報研究所は、政府、官公庁、関連団体、民間企業の広報を数多く手掛けてきたプロの集団としてして、医療機関の特殊性を考慮しながら、効果的な広報支援を行なうことを目的に、平成8年11月、設立いたしました。
■役員ならびに強力スタツフ(設立当時の役員体制)
会 長 内藤正夫 前財団法人NHK放送研修センター理事長 元NHK報道局長
専務理事 東島毅人 病院広報研究所所長(兼務)、(株)脳機能検診支援センター代表取締役
理 事 中村清次 東京都信用金庫健康保険組合専務理事、前東京都社会保険診療報酬支払基金幹事長
元厚生省保険局国民健康保険指導室長
鈴木幹夫 財団法人NHK放送研修センター理事長、前NHK理事
近藤卯一 中外ニュース取締役、前日本広報協会常務理事、元総理府報道室長
守永英輔 淑徳大学教授、前旭リサーチセンター首席研究員
藤江俊彦 淑徳大学国際コミュニケーション学部教授
多田幸子 クラウン・インターチェンジ・プログラムス社長、経済・文化・人的国際交流コーディネーター
他
研究協力員 盛 宮喜 日経メディカル開発常務取締役
田辺 功 朝日新聞編集委員(医療担当)
堀口明男 週刊朝日編集委員
三富和彦 医療システム研究所所長
林 冬彦 (株)クラウン・インターチェンジ・プログラムス マネージヤー、システムコンサルタント他
■病院広報研究所の業務内容
1.病院広報に関する調査研究・啓発
2.病院広報活動の企画立案と実践指導
3.パブリシテイ活動(マスコミ対策)に関する指導と支援
4.広聴活動およびHI(ホスヒ。タル・ァィデンティティ)の企画立案と指導
5.広報誌(院内報・院外報)、ホームページ等、広報ツールの制作指導
6.病院スタッフの教育研修(NHK放送研修センターと提携)
7.関連セミナー・シンポジウム等の企画運営
8.病院経営活性化のための企画立案および支援
9.関連およぴ異業種間の人的交流コーディネイト
10.その也、上記に関連する業務
当資料は設立時の「概要」をそのまま掲載しました。そのため一部に変更があります
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